2019年2月 9日 (土)

【連載:子どもの年齢別整理収納】第2回  4~6歳向け整理収納「自分の支度や片付けが自分でできるようになること」

整理収納にピータッチキューブをお使いいただいているユーザーさんも多くいらっしゃいます。奥の深い整理収納の世界で、片づけを通じて親と子の人間力を磨くことを理念とされている「親・子の片づけ教育研究所」のインストラクターの皆様にお話を伺いました。第2回はまつおみちこさんによる、4~6歳向けの整理収納「自分の支度や片付けが自分でできるようになること」についてのお話をご紹介します。

4~6歳頃の子ども達は幼稚園や保育園などに通い集団生活を体験します。
親不在の集団生活の中で急激に社会性を身に付けることのできる時期でもあります。そんな中で「自分の支度や片付けが自分でできるようになること」がこの年代の目標になります。

自分で出来る事が増えてくるこの時期には、少しずつでも自分の事を自分で出来るようにしていきましょう。
朝の準備や園から帰った時の片づけなどに、子ども自身が何をしたらいいのか分かるようイラストや文字などで身支度が示されている「お仕度ボード」などを活用するのがおすすめです。顔洗いや歯磨きなど、自分でできたら裏返していきます。

Photo_2


Photo_3


※P-touch CUBEで作成したのは「できた!!」「いれた!!」のラベルです。


「できた!!」「いれた!!」という小さな達成感を積み重ねて、自分のことは自分でできるという自己効力感を育みましょう。自己効力感とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるという自信です。小学校に入る時や、大きくなって新しいことを始める時に、不安より期待が大きくなるように、少しずつ自信をつけていってあげると、子どもも力を発揮できますし、親も楽です。


また、お仕度ボードのタスクが無理なく達成できるための環境づくりも必要です。子どもが自分で園の準備ができるよう、園のカバンや帽子、その他持ち物はBOXにまとめて収納するようにするとよいです。

Photo_4


※Photo中のプレートサンプルはP-touch CUBEラベルとは関係ありません。


その際、BOXは子どもの背丈に合わせて、取りやすい高さに配置し、軽い素材にしてあげる必要があります。取りやすい高さとは「子どもの目線よりも低い高さ」のことです。親が収納場所を決めてしまうのではなく、子どもと一緒に取り出しやすい高さになっているのか、簡単に出し入れ出来るのかを確認しながら収納場所を決めましょう。一緒に決める事で、高すぎたり低すぎたりという失敗もなくなり、子どもにとっても「自分で決めた」という思いがやる気アップにつながります。
また、園で使用している「自分のマーク」をおうちでも活用し、園で使用しているマークをBOXなどにラベリングする事で、自分のモノを片づけるスペースだと認識しやすくなります。


園に通うようになり、しっかりしてきた子どもには、親が次々と指示を出しがちですが、大人でも何かをやっている最中に違うことを言われるとストレスを感じますよね。特にこの頃の子どもはまだ一度にたくさんの情報を処理する事ができません。お片付けを促す際にも、子どもの様子を見ながら、一つずつ伝えるようにしましょう。

【この記事を書いた人】
まつおみちこ
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー2級認定講師
まつお みちこ

Photo_5



完璧よりも快適な暮らし方を見つけてほしい。そんな思いからママ向けにお片づけ講座やワークショップを開催。SNSでは3児育児中の経験を元にリアルな子育てママの悩みから暮らしをちょっとラクにするアイデアなどを配信中。
http://happyslowlife.wixsite.com/pitari
https://ameblo.jp/my7118/
https://www.instagram.com/seiri.syunou.pitari

次回は小1~2年生向けの整理収納について、ご紹介します。お楽しみに!

2019年2月 2日 (土)

【連載:子どもの年齢別整理収納】第1回 2~3歳向け整理収納「ラベリングで子育てをもっと楽しもう」

整理収納にピータッチキューブをお使いいただいているユーザーさんも多くいらっしゃいます。奥の深い整理収納の世界で、片づけを通じて親と子の人間力を磨くことを理念とされている「親・子の片づけ教育研究所」のインストラクターの皆様にお話を伺いました。第1回はハギヤマジュンコさんによる、2~3歳向けの整理収納「ラベリングで子育てをもっと楽しもう」についてのお話をご紹介します。

2~3歳くらいの子どもにとって、お片づけとはなんでしょう?
ママとして、子どもが自分で使ったもの・遊んだものを自分でお片づけする!という意識を「遊び」の延長として、「片づけイコール面倒くさいもの」ではなく、楽しいもの!気持ちのいいもの!と覚えてもらえるのが理想的です。


ですが2~3歳というと、個人差はありますがママの言うことを素直に聞ける年齢から少しずつ成長をとげ、自我が芽生え始める年齢で、俗にいう「イヤイヤ期」に差し掛かり関わり方も難しく悩みが増える頃でもあります。


まだまだ子どもに身の回りのことも、お片づけについても100%お任せにはできないこの年齢。ママのフォローは必要です。


そこで、2~3歳の子ども向けの整理収納の目標は、「定位置を覚え、親のサポートつきで片づけられる仕組みをつくること」となります。


子どもの物でちらかる物と言えば、まずおもちゃが浮かびますね。
子どものおもちゃ収納は、一緒にラベリングして興味を持ってもらうことから始めましょう。自分でイラストや写真を選ぶ作業や、ラベリングシールを一緒に貼る!ことがお片づけにとても効果的です。多少貼り方が上手でなくても、まずはお子さんのやる気を大事にしましょう。


190201_1

190201_2

ケースの外側だけでなく、ケースの中やケース自体を片づける棚などの部分にもラベリングすると遊びにやってきたママ友やお友達にも分かりやすくておススメ。(逆の立場になった時にお片づけしやすいお家だとまた遊びに伺いたくなりませんか?)


さらに、3歳にもなると文字にもどんどん興味を持ち始める時期です。イラストや写真の下にはわかりやすい大き目のひらがなで名前を書いてあげるといいですね。


ピータッチキューブの機能で子どもにおススメなのがフレームです。好きなフレームを選ばせてあげると喜びますよ。


190201_3

着替えもどんどん自分でやりたくなる年頃です。わかりやすくケースや引き出しに洋服のアイテムのラベリングを貼りつけることで子どもの「自分でやりたい!」の気持ちを伸ばしてあげるとママも少し楽になると思います。できればラベリングは一緒にしましょう。ブラザーさんのテープは裏の剝離紙に切れ目が入っているので小さな子どもでも簡単にシールの貼り付けができますよ。


190201_4

片づけのポイントは、ママ目線ではなく、子どもにとって片づけやすい場所になっているか?という目線で場所を見直すことです。できれば子どもがいつも遊んでいる、いつもお着替えする場所の近くがベスト!ラベリングも子ども目線で作ってみてくださいね。ピータッチキューブにはぴったりのイラストがたくさん内蔵されているのでシールの大好きな年齢の子どもにはラベリングも遊びの延長で楽しめそうですね。


190201_5

190201_6

声掛けも、ただ単に「片づけて~!」ではなく「お家に帰してあげようね~この間お名前一緒に貼ったよね~」なんて言ってあげると子どもも目をキラキラさせると思いますよ。


どんなときも大切なのが「できたこと」「やろうとしたこと」をたくさんほめてあげることをお忘れのないように!


ラベリングを取り入れることで家事や育児を家族と共有しやすくなるので効率化にもつながります。パパにも家事や育児に参加してもらうきっかけにもなりますね。
そして、効率化でできた余裕はスキンシップや子どもと向き合う時間に当ててもらえたらなぁと思います。


【この記事を書いた人】
親・子の片づけマスターインストラクター
一級建築士
ハギヤマジュンコ

190201_7

ワーママ向けの片づけレッスンや、
建築士の経験を生かした「おうち作りカウンセラー」としての間取り相談も。
SNSではズボラでもできるお片づけやひとり娘との関わり方を発信中。

https://cocoti-yoi-kurashi.com
https://www.instagram.com/_cocoti_/


次回は4~6歳向けの整理収納について、ご紹介します。お楽しみに!

2019年1月31日 (木)

段組み機能のご紹介♪

子供の学校のお名前ラベルや棚の表示など、大きい文字と小さい文字を両方使ったラベルを作りたい、複数のテキストボックスを配置したい、といったご要望をお持ちの方はいらっしゃいますか?
そこで今回のコラムでは、オリジナルラベル作成の際に便利な段組み機能をご紹介します。

このようなラベルを作るのがゴールです!


Screenshot_20190109095622_2


手順は次の通りです。
①ホーム画面の「オリジナルテキスト作成」→「T 文字」と進み、「フォント設定」を選択します。


Screenshot_20190109095425


②「段組み」を選択します。


Screenshot_20190109095433


③お好みのレイアウトを選択します。今回の例は「縦1:2」で作成しました。


Screenshot_20190109101951


④デフォルトで入力されている文字をお好みの文字に変更すれば完了です!


Screenshot_20190109101951_2


Screenshot_20190109095622_3


段組みの中に絵文字や画像は入れられませんが、段組みの外になら入れられます。
ぜひお試しください♪

2018年11月24日 (土)

日時テンプレートのご紹介♪

今回のコラムでは自動で日時が入るテンプレートをご紹介します。
食品の収納や家電製品の購入日の記録に便利です!

自動で日時が入るテンプレートはご自身で手入力で編集することはできないのでご注意ください!

G1_4


ラベル作成の日付から加算・減算をすることもできます。
加算のやり方はこちら♪

G2_8


減算のやり方はこちら♪

G3_2


加算だと作り置きしたお惣菜の賞味期限のラベルにも活躍します。
減算は家電製品の購入日の入力に活用できます。


また、PT-P710BTをお使いの方には、作成日と賞味期限の両方を載せられるテンプレートもあります。「ショップラベル」のテンプレートをご確認ください!

G4_2


是非いろいろなテンプレートでラベルを作成してみてください♪

2018年9月29日 (土)

外国語ラベルの作り方と海外テンプレートの使い方

201810011_2


今回のコラムでは外国語の入ったラベルの作成方法をご紹介します。
外国語のラベルを作成したい方、海外のテンプレートでいつもとちょっと違ったラベルを作ってみたい方必見です!

<いつもと同じテンプレートや新規作成で単純に文字だけを外国語にしたい場合>
キーボードをお好きな言語設定にしていただければ外国語ラベルを作成することが可能です。
キーボードによって異なりますが、地球のマークを長押しすると、言語を切り替えられることが多いようです。

201810012


<海外のテンプレートでいつもとちょっと違ったラベルを作ってみたい場合>
OSの言語設定を切り替えることで海外のアプリに切り替わります。
iOSの場合:「設定」→「一般」→「言語と地域」→お好きな言語を選択もしくは追加。
Androidの場合:「設定」→「言語と入力」→「言語」→お好きな言語を選択もしくは追加。

ただ、英語など、複数の国で使われている言語の場合は、国設定によって出てくるアプリが異なります。例えば、US英語を選択するとアメリカ用のDesign & Printが表示されます。(対応していない言語も一部あります。その場合は英語が表示されます。)
国によって展開されているテンプレートには違いがあるのでお好きなテンプレートが見つかるかもしれませんね♪

20181001


外国のアプリで日本語を印刷したい場合は、キーボード設定を日本語にすれば日本語を入力できます。

201810014




是非いろいろなテンプレートでラベルを作成してみてください♪