2019年3月30日 (土)

オリジナル幅広リボン作成サービスのご紹介♪

P-TOUCH CUBEを上手に活用して、リボンやラベルで素敵にラッピングをされている方も多いですね。ご愛用ありがとうございます!


今回は、CUBEのリボンより、もっと幅が広くて長いリボンを自分のデザインで作れるサービスのご紹介です。機械やカセットを買わずに、ネットで注文するサービスで、15mm幅、38mm幅のリボンが、1~20mの長さで作れます。

届くまで1か月かかったり、50個以上からしか注文できなかったりするサービスもありますが、このサービスでは納期は短く、最小注文個数も少なくなっており、個人での気軽なご利用が可能です。Illustratorで作ったデータや、パソコンを使われる方にはなじみのあるソフトで注文できる点も便利にお使いいただけるポイントです。

プライベートの特別なシーンのラッピングや大切なお客様へのサービスとして、オリジナルの幅広リボンや長いリボンを作ってみたいと思うかたは是非チェックしてみてください。


納期・最小ロット等、詳しくは各販売店様までお問合せください。

下記、販売店様のサイト(外部サイト) 
https://www.wave-inc.co.jp/pr/tape.html
                           

2019年3月23日 (土)

【連載:子どもの年齢別整理収納】第5回  小学校5・6年生向け整理収納「使いやすさを考えて収納に工夫をできるようになろう」

整理収納にピータッチキューブをお使いいただいているユーザーさんも多くいらっしゃいます。奥の深い整理収納の世界で、片づけを通じて親と子の人間力を磨くことを理念とされている「親・子の片づけ教育研究所」のインストラクターの皆様にお話を伺いました。最終回である第5回は中島かおりさんによる、小学校5・6年生向けの整理収納「使いやすさを考えて収納に工夫できるようになろう」についてのお話をご紹介します。
                   
小学校5・6年生の子ども達は思春期に移行する時期と言われます。心身の発達や成長は個人差が大きいですが、自分を理解しはじめ、自分が好きなものやことなど自我がはっきりとしてきて、子ども自身の興味や趣味趣向が確立されてきます。このような時期は、自分の好きな物を選びたい気持ちが高まっているので、自分で服や物を管理できるチャンスです。片づけにおいては、この年代は「使いやすさを考えて工夫することが出来る」が目標です。女の子の場合、母親と洋服を共有することも多くなってきて、意外と衣類管理が煩雑になりがちです。そこで今回は服の整理収納を題材にし、使いやすくなるようにラベルでひと工夫していきます。今回はラベルだけで洋服がイメージしやすいように色分け&QRコード活用する方法をお伝えします。お子さんとファッションショー的に楽しみながら服の整理をしていきましょう。

服の整理のステップ

ステップ1
まずは、この整理収納で達成したいゴールを子どもと共有します。
今回なら、「朝すぐに、その日の気分にあった服を取り出せるようにしよう」「親子で楽しく服を共有できる仕組みを作ろう」といったことがゴールになります。

ステップ2
次に、服をクローゼットやタンスから全部出します。
整理収納を行うときは、対象となる場所から物を一度全部出すのがセオリーです。

ステップ3
1枚ずつ、要不要の判断をします。ファッションショーのように一枚一枚服を当てたり実際に着てみながら、要不要の判断をしていきます。

Photo



個人差もありますが、今まで片付けの経験を積み重ねてきたことと、自分の好みがはっきりしてくることもあり、この年代になると、判断が早いので、思いのほか短時間で子ども自身が着たい服が判断されていき着たい服だけ残ります。子どもが選んで買った服でも、親子でいる服・いらない服の整理をすることで「ゴワゴワして着心地が悪かった」など、子どもの気持ちもわかり、処分する理由が明確になってきます。処分する理由はどこかにメモしておきましょう。そうすれば、今度服を買うときに正しい判断ができるようになります。

ステップ4
必要な着たい服がわかると、次は収納していきます。服を選ぶ際の取り出しやすさ・しまいやすさの工夫をしながら楽しく整理収納をしましょう!

収納の工夫

①引き出しの収納
引き出しに収納する場合、服を畳む事も子どもにやらせてみましょう!引き出しに合うサイズにたたむこと、重ねないでしまうことが、スムーズに取り出せる方法であることを伝えましょう。
まずは大人が畳み方をやって見せ、子どもと一緒に畳んでみて、できる様になったらお手伝いの一環として時間のある時は畳んでもらいましょう。

上のルールを基本として、後は子どもと一緒に収納のルールを決めていきましょう。

ちなみに我が家の小6女子の収納方法を例としてお伝えしますね。大人っぽい女子な服もボーイッシュな服も好きな女子です。

・毎日学校に着ていく服や、しわになってもいい服を収納
・自分が服を選びやすい方法で収納。上着から順番に服を選ぶ為、一、二段目は系統別Tシャツ、三、四段目はズボン・スカート。
・お気に入りの服は右側、次に好きな服は左側。右利きの人は右側の物が取り出しやすいです。
・色別に収納

引き出しに貼るラベルは、マスキングテープを下に貼って服のテイストごとに色分けしています。

Photo_2




②ハンガーを使った収納 
・カーディガンやシワになるお出かけ用の服は種類別にハンガーで収納
・姉妹や親子で貸し借りする服もハンガー収納で見やすく共有
        
ハンガーのラベリングは、引き出し収納と同じデザインを使用しています。我が家ではハンガーの持ち手に、ラベルをタグ化したものをかけています。
親子で共有する服のタグには、「ピータッチエディターのモンタージュ」機能で作成した似顔絵ラベルを使っています。

Photo_5




・ピータッチキューブP710BTは「QRコード」が挿入できます。お気に入りのコーデ写真をQRコードラベルにしてハンガーにかけておくと、服選びに困った際にQRを読んですぐに写真を見ることができます。服選びの時短や、買い物の二重買いを防ぐ効果もあります。

Photo_10



Photo_7



ハンガーを掛けるポール側にも、雰囲気が変わる区切りに「ハンギングステンレスピンチ」を使って仕切りを作ると、服が見つけやすくなります。

Photo_8


子どもとの整理収納は、工夫の過程が大切です。ぜひ、楽しみながら親子で快適な暮らしを目指してみてくださいね!


【この記事を書いた人】

中島かおり
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
なかじまかおり

Photo_9




苦手だけどやってみよう
親・子でのんびりお片づけ♪
SNSではお片づけが今も苦手かも?!な私と、親・子の関わり方から子どもの整理に対する成長やお掃除や料理事などを配信中。

https://ameblo.jp/k-nonmattari/


2019年3月16日 (土)

【連載:子どもの年齢別整理収納】第4回  小学校3・4年生向け整理収納「何かと忙しい小学校3~4年生も、毎日片づけられる仕組み!」

整理収納にピータッチキューブをお使いいただいているユーザーさんも多くいらっしゃいます。奥の深い整理収納の世界で、片づけを通じて親と子の人間力を磨くことを理念とされている「親・子の片づけ教育研究所」のインストラクターの皆様にお話を伺いました。第4回は坂根陽子さんによる、小学校3・4年生向けの整理収納「何かと忙しい小学校3~4年生も、毎日片づけられる仕組み!」についてのお話をご紹介します。


自分のモノは、自分で毎日片づけていますか?


小学校3・4年生の子どもは、ちょうど中学年。小学校生活にも慣れ、友達と遊ぶのも楽しいですし、勉強も難しくなってきますし、習い事に、スポーツに、と何かと忙しい時期ですね。
様々なことに一生懸命なのはとってもいいことなのですが、良くも悪くも中だるみが見られる時期でもあります。


忙しいゆえに、子ども自身が毎日やらなければいけない片づけや整理整頓が、おろそかになってしまっている、ということがありませんか?


帰宅してランドセルは床に置きっぱなし、給食袋や水筒もキッチンに出さずに放りっぱなし、制服などは脱ぎっぱなしでポーンと遊びに行ってしまう。
散らかった部屋を見る度に親はイライラ。本人の代わりに片づけたくないけれど、やってしまう・・・。
このようなことは、どの家庭でもありうる光景ではないでしょうか?


ですが、子どもの代わりに親が片づけていたら、いつまでも本人は片づけができないですよね。
じゃあ、どうすればいいのでしょうか??


子どもと一緒に片づく仕組みづくり


どんなことも楽しんで、笑顔いっぱいの生活を送ってほしいのが親心。
でも、もう小学校3~4年生なんだから、自分のものは自分でしっかり片づけられるようになってほしいのも親心。


そんな何かと忙しい小学校3~4年生に、入学時に作った仕組みをもう一度見直して、毎日片づけられる仕組みを作ってあげましょう。親・子の片づけ教育研究所(ファミ片)では、片づく仕組みづくりを作ることは、片づけにおける親の役割のひとつであると考えています。


ランドセル、給食袋、プリント・・・片づけられないのはどうしてでしょうか?片づけられないのは、仕組みに原因があります。子どもの行動を観察したり、本人に理由を聞いたりして、問題の原因を明らかにし、対策を立てましょう。


よくある「片づけない」理由


① 動線から外れたところに収納スペースが設定されている
玄関ホールやリビングにランドセルや習い事のカバンがぽいっ。子どもは帰ってきてすぐにトイレに行きたかったりおやつを食べたかったりするので、しまう場所まで行く前にカバンを放ってしまうのです。そんな時は、玄関はいってすぐの場所や、リビングなど放ってしまう場所に収納スペースを作りましょう。
ひとつのフックにはひとつのものを。かけすぎ厳禁!下のものが埋もれちゃいます。ラベルを貼って、指定した物以外をかけせさないようにしましょう。


190316_1

190316_2

② 持ち物の指定席が決まっていない
毎日持ち帰るプリントやテスト、“ランドセルに入れっぱなし”“机の上に散乱”の状態になっていたら、それはどこに出せばいいのかわからないからかもしれません。1つ1つの持ち物だけでなく、持ち帰る物にも指定席を作り、迷わず片づけられるようにラベルを貼っておきましょう。リビングダイニングの見やすい位置に指定席があると、お母さんも「今日はプリントないの?」と声をかけやすいですね♪


190316_3

③ 片づけ方が面倒
制服のプリーツスカートが毎日脱ぎっぱなし。実はクリップ付きのスカートハンガーが子どもには面倒だからなんです。S字フックに引っ掛けて収納するようにすれば、手間が無いので片づけてくれます。片づけ方が手間かどうかを客観的に確認するには、「アクション数」をカウントしてみましょう。スカートハンガーの場合、片方のクリップでスカートをはさみ、もう片方も同様にし、ハンガーをポールに掛けるという3アクションです。一方、S字フックに引っ掛けて収納する方法では、1アクションです。どちらの収納が片づけやすいか、一目瞭然ですね。
仕上げに、旗状になっているテンプレートを使ってラベルをペタリ。誰のフックか分かるようにしておきましょう。

190316_4

190316_5


片づけは毎日のメンテナンス。続けることが習慣力に繋がる


片づけは嫌でもやらなくてはならない毎日のメンテナンスです。
低学年のうちは、何かと親の見守り(手も口も)が必要でしたが、小学3~4年生では「具体的な声かけ(口)だけで学校や家での片づけが自分でできる」ことが目標になります。


そのためには、まず子ども自身が自分で片づけられる仕組みを作ります。子どもにも分かりやすいラベリングをすることで「物の住所」が決まります。もし子どもが、住所に戻すのを忘れていたら、親は「忘れていない?」と確認したり、スカートやリュックが出しっぱなしであったら「床に落ちてるよ」と声をかけるだけでいいのです。


ですが、我が家では子どもが学校生活や遠足、試合などで疲れている時は片づけを無理強いしていません。大人でも片づけができない日もありますよね。「今日はまあいいか」という寛大な気持ちを持つことも親にはたいせつなことです。


コツコツと続けることが習慣力に繋がり、子どもにとって生きる力になると信じて
子ども自身が自分で片づけられる仕組みづくりをP-TOUCH CUBEを味方に付けながら、頑張っていきましょう。


【この記事を書いた人】


親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー2級認定講師
坂根陽子


190316_6


「整理収納で、家族みんながおだやかな暮らし。」をモットーに活動しています。SNSでは三姉妹との賑やかな暮らし、片づけの仕組みづくりなどを配信中。
ブログ http://ameblo.jp/clyo-ko
Instagram https://www.instagram.com/yo_ko121


次回は小5~6年生向けの整理収納について、ご紹介します。お楽しみに!

2019年2月23日 (土)

【連載:子どもの年齢別整理収納】第3回  小学校1・2年生向け整理収納「整理収納で小学校生活の基礎をつくる」

整理収納にピータッチキューブをお使いいただいているユーザーさんも多くいらっしゃいます。奥の深い整理収納の世界で、片づけを通じて親と子の人間力を磨くことを理念とされている「親・子の片づけ教育研究所」のインストラクターの皆様にお話を伺いました。第3回はつのださちこさんによる、小学校1・2年生向けの整理収納「整理収納で小学校生活の基礎をつくる」についてのお話をご紹介します。

我が子が小学生になってできるようになって欲しいことは何ですか?
まずは、学校へ行く準備を一人でしてほしい、という希望が一番多いのではないでしょうか。
でも、小学校は幼稚園や保育園に比べてずっと準備が難しくなるので、自分のことは自分で取り組めるように、小学校生活のスタイルが定着する仕組みを作ってあげることが必要になってきます。
この時期は「整理収納で小学校生活の基礎をつくる」が目標なので、まず親が学校や習い事の準備・片付けの仕組みを作り、子どもにどのように行うかお手本を示しながら、定着するまで気長に一緒に取り組みます。

小学校という新しい環境に馴染むことに加えて、重い荷物をもっての通学に心身が疲れることもあるでしょう。

そんな時だからこそ、おうちに自分で取り組みやすい仕組みがあるとラクちんですね。

********************************************************************************************

具体的なポイントは、
1.学校の物とおもちゃを分け、定位置を決める
2.勉強の習慣をつけるため、勉強に使うものはセットにして収納する
3.学校の準備がしやすく、連絡帳やプリントを出しやすい仕組みを作る
ことです。

1.学校の物とおもちゃを分け、定位置を決める

まずは、学校の物とおもちゃが混ざらないようにしましょう。子どもは簡単に集中が逸れるので、学校の準備をしている時に気が散ってしまいます。

ランドセルは重いので、簡単に置くだけがいいでしょう。その場合も場所にアイコンとなるような目印としてランドセルの絵や文字のラベルをつけるとわかりやすくなります。

習い事などのかばんは、フックにかけるならプール用のフックはこれ、とわかるようにラベルを貼ると戻しやすいです。

12



※小一の長女がキラキラ好きなので、本人の希望でプレミアムゴールドラベルを使いました

学校で使うものとは別に習い事専用の筆箱、会員カードや出席表などをかばんとひとまとめにセットしておくと、出かける時にわざわざ準備しなくてもいいですし、忘れ物も防げます。


2.勉強の習慣をつけるため、勉強に使うものはセットにして収納する

家庭学習はファイルボックスにひとまとめにして、教材の名前などのラベルをつけておきます。

12_3



収納グッズとしては取っ手付きのファイルボックスもおすすめです。

122



そのまま棚や引き出しに入れて片づけることもできるので便利です。家庭学習に取り組む場所がリビングテーブルでも自分の机でもセットにしておけば、持ち運びもしやすいですね。
取り組む時間をおうちで決め、模擬時計を貼っておくのもいいでしょう。


3.学校の準備がしやすく、連絡帳やプリントを出しやすい仕組みを作る

明日の準備はまず、時間割を揃える作業です。各教科のノートの背表紙にラベルを貼り、教科ごとに教科書とノートがセットになるように収納しておけば、間違えることなくスムーズに準備ができます。

12_4



古いノートと新しいノートの移行期間で2冊持って行く必要があるときなどに起こりやすい忘れ物も防げます。
そして、我が家の場合、毎日持って行くものの代表として給食セットがあります。袋そのものに、入れるものを布用ラベルで明記すると入れ物と中身がわかりやすくなります。

12_5



毎日大量に持ち帰るプリント類は、“ぷりんと”“ままへ”などとラベルをつけた、箱やトレーを用意して場所を決めておくと良いでしょう。

ちなみにラベルのイラストを子どもと選ぶと楽しいですし、子どもの感覚を理解するのに役立ちます。この年齢はひらがなに興味をもつので文字だけ、もしくは文字とアイコンがおすすめです。

********************************************************************************************
さて、この時期の準備・片づけのポイントは、ずばり、自立を期待しすぎないこと。

もう小学生なんだからできるはず、と慣れてくると任せきりになりがちです。
そうすると、とたんに忘れ物が増えるなんてことに。
まだまだ、この前まで幼稚園や保育園へ行っていたのですから、一緒に取り組み教え、定着するまで寄り添いましょう。

置く場所も自分で決めたがる時は一度任せてみると良いでしょう。
もし不便なら、そのことに気付かせることも大事ですよね。

ラベルも自分で考えたいと言うかもしれません。
「どうして、この名前にしたの?」と質問することで自分の考えをまとめ、自分の言葉で言えるようになる練習にもなりますよ。

最後に、片づけや準備ができたときには当たり前と思わず、ほめる。
「ねえ、見てみて―、おかたづけできたよ。」と言ってきたときはできた満足を誰かに伝えたい時です。
このほめ時チャンスを是非1回目も2回目も見逃さず、キャッチして「一人でできたね」「すごいね!」と一緒にその満足を分かち合ってみてください。
どんどん、チャレンジ精神が加速していくはずです。


【この記事を書いた人】

親・子の片づけマスターインストラクター
インテリアコーディネーター
つのださちこ

Photo




仕事と子育ててで一日が終わる時間のないママが、私流に行動を切り換えられるようになるパーソナルブランディング片づけを考案。片づけた先にある゛自分らしさ゛を大切にする講座やサポートを実践中。
https://ameblo.jp/syachikrin
https://www.facebook.com/sachiko.tsunoda.3
https://www.instagram.com/tsunodasachiko

次回は小3~4年生向けの整理収納について、ご紹介します。お楽しみに!

2019年2月 9日 (土)

【連載:子どもの年齢別整理収納】第2回  4~6歳向け整理収納「自分の支度や片付けが自分でできるようになること」

整理収納にピータッチキューブをお使いいただいているユーザーさんも多くいらっしゃいます。奥の深い整理収納の世界で、片づけを通じて親と子の人間力を磨くことを理念とされている「親・子の片づけ教育研究所」のインストラクターの皆様にお話を伺いました。第2回はまつおみちこさんによる、4~6歳向けの整理収納「自分の支度や片付けが自分でできるようになること」についてのお話をご紹介します。

4~6歳頃の子ども達は幼稚園や保育園などに通い集団生活を体験します。
親不在の集団生活の中で急激に社会性を身に付けることのできる時期でもあります。そんな中で「自分の支度や片付けが自分でできるようになること」がこの年代の目標になります。

自分で出来る事が増えてくるこの時期には、少しずつでも自分の事を自分で出来るようにしていきましょう。
朝の準備や園から帰った時の片づけなどに、子ども自身が何をしたらいいのか分かるようイラストや文字などで身支度が示されている「お仕度ボード」などを活用するのがおすすめです。顔洗いや歯磨きなど、自分でできたら裏返していきます。

Photo_2


Photo_3


※P-touch CUBEで作成したのは「できた!!」「いれた!!」のラベルです。


「できた!!」「いれた!!」という小さな達成感を積み重ねて、自分のことは自分でできるという自己効力感を育みましょう。自己効力感とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるという自信です。小学校に入る時や、大きくなって新しいことを始める時に、不安より期待が大きくなるように、少しずつ自信をつけていってあげると、子どもも力を発揮できますし、親も楽です。


また、お仕度ボードのタスクが無理なく達成できるための環境づくりも必要です。子どもが自分で園の準備ができるよう、園のカバンや帽子、その他持ち物はBOXにまとめて収納するようにするとよいです。

Photo_4


※Photo中のプレートサンプルはP-touch CUBEラベルとは関係ありません。


その際、BOXは子どもの背丈に合わせて、取りやすい高さに配置し、軽い素材にしてあげる必要があります。取りやすい高さとは「子どもの目線よりも低い高さ」のことです。親が収納場所を決めてしまうのではなく、子どもと一緒に取り出しやすい高さになっているのか、簡単に出し入れ出来るのかを確認しながら収納場所を決めましょう。一緒に決める事で、高すぎたり低すぎたりという失敗もなくなり、子どもにとっても「自分で決めた」という思いがやる気アップにつながります。
また、園で使用している「自分のマーク」をおうちでも活用し、園で使用しているマークをBOXなどにラベリングする事で、自分のモノを片づけるスペースだと認識しやすくなります。


園に通うようになり、しっかりしてきた子どもには、親が次々と指示を出しがちですが、大人でも何かをやっている最中に違うことを言われるとストレスを感じますよね。特にこの頃の子どもはまだ一度にたくさんの情報を処理する事ができません。お片付けを促す際にも、子どもの様子を見ながら、一つずつ伝えるようにしましょう。

【この記事を書いた人】
まつおみちこ
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー2級認定講師
まつお みちこ

Photo_5



完璧よりも快適な暮らし方を見つけてほしい。そんな思いからママ向けにお片づけ講座やワークショップを開催。SNSでは3児育児中の経験を元にリアルな子育てママの悩みから暮らしをちょっとラクにするアイデアなどを配信中。
http://happyslowlife.wixsite.com/pitari
https://ameblo.jp/my7118/
https://www.instagram.com/seiri.syunou.pitari

次回は小1~2年生向けの整理収納について、ご紹介します。お楽しみに!