2018年8月 4日 (土)

【P-TOUCH CUBE 便利ワザ紹介】第5回 フォントサイズを大きくする方法

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知っていると役立つピータッチキューブの便利ワザを紹介します。第5回目となる今回は、フォントサイズを最大にする方法についてお伝えしようと思います。

ラベルを作成する際に、フォントのサイズを大きくしたくてもできないと思ったことはありませんか?実はこれ、フォントのサイズを変更する前にある設定をすることで解決できるのです。

★フォントを大きくする便利ワザ
フォントを大きくする方法はオリジナルラベルとテンプレートで異なります。
まず、オリジナルラベルでのフォントを最大にする方法からご紹介します。
下の写真のように、フォントサイズを大きくしようとしても、「これ以上拡大できません」という表示が出てくることがあります。

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この場合、テープの長さが設定されている可能性があります。
テープの長さが固定されているため、フォントサイズを大きくすると文字がはみ出す!という理由で、フォントサイズが大きくできないのです。
テープの長さの「数値で指定する」をオフにしてみてください。


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このようにすることで、フォントのサイズに合わせて、自動でテープの長さが変わるようになり、自分の好きなサイズにすることができます。

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次にテンプレートから作成する際に、フォントサイズを最大にする方法をご紹介します。
まずテンプレートを選ぶと、下の写真のように推奨されたラベルの長さ、フォントサイズのプレビューが表示されます。

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この状態でフォントサイズを大きくしようとしても推奨サイズよりも大きくなってしまうため、フォントは大きくなりません。

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フォントを大きくするためには、「数値で指定する」をオンにし、初期設定の自動の長さよりも長くします。(例では100mmにしました。)

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そうすることで、フォントサイズを最大にまですることができます。

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あとは、テープの長さを変更することで、お好きなフォントサイズとのバランスを調節してください。(例ではテープの長さ65mmでフォントサイズ22ptのラベルの完成)

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テンプレートから作成する場合は、あらかじめ決められた文字枠の中に文字を入力することになるので、自由に文字を入力できるオリジナルラベルに比べてフォントサイズに制限があります。

ラベルの長さとフォントサイズのどちらを優先にするかによって、様々なラベルが出来上がります。
是非皆様の好みに合ったラベルを作成くださいませ。


次回も役立つ便利ワザを紹介していきますので、お楽しみに!

2018年7月28日 (土)

スマホ接続対応のカラーラベルプリンターVC-500W新登場!

ラベルライター「ピータッチ」シリーズに待望のフルカラーモデル「P-touch Color」が登場しました。カラー写真やイラスト入りのオリジナルラベルをスマホやタブレット、パソコンから簡単にデザインできます。最大50mmの幅広ラベル対応で、日用品の整理収納やオフィスの備品管理、お店の装飾やラッピングまで、活用シーンにあわせて自由なオリジナルカラーラベルがつくれます。P-touch Colorが一歩進んだ新しいラベルの世界をひらきます。

詳しい製品情報はこちら
*注 P-touch Color VC-500WはBrother iPrint&Label, P-touch Design&Printともに非対応です。P-touch Color VC-500W専用アプリのBrother Color Label Editorをお使いください。

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【オススメ情報】Brother iPrint&Labelのご紹介♪

P-touch Design&Printをご利用のみなさまにオススメアプリのご紹介です。今回はBrother iPrint&Labelをご紹介します。このアプリはPT-P300BT/PT-P710BTにも対応していて、すばやく編集することに特化しているアプリです。
P-touch Design&Printとの違いとして、テンプレートや写真の数が少ないのでよりシンプルにラベルを編集して印刷することができます。また、アプリ起動から編集までの立ち上がりも早いことが利点です。
編集機能では図形や線などのオブジェクトを挿入することや、そのオブジェクトの位置やサイズを自由に変更することができます。
特にP-touch Design&Printのテンプレートでは「テキストボックスを2つ以上配置したい」「縦配置ラベルに横書きの文字を挿入したい」などのご要望をお持ちの方にオススメのアプリです!

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iOSをお使いの方

Androidをお使いの方

2018年6月30日 (土)

【P-TOUCH CUBE 便利ワザ紹介】 第4回 P-TOUCH CUBE 画像の入れ方のコツ

P-TOUCH CUBEをお使いの皆様、Design&Print Ver.2.0以降では、スマホに入っている画像を貼り付けることができます。今回はこの画像挿入で、バランスよくラベル内に配置するコツをご紹介します。

まず画面の挿入方法は、テンプレートから行う方法とオリジナルラベルから行う方法の2通りあります。

テンプレートから画像を入れる場合、画像が入っているテンプレートを選択して、画像をタップします。


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オリジナルラベル作成画面から画像を挿入する場合は、この画面で「画像」をタップです。

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さて、ここからがうまく画像を入れるコツです。

コツその1:テンプレートから編集する場合は正方形に近い画像を使う

もともとテンプレート上の画像は正方形のエリアに配置されています。

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したがって、そのエリアに長方形の画像を入れると上下に余白が出来てしまいます。

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画像を入れたい場合は正方形に近い画像を使うと、ラベル幅を最大限活用して配置することができます。

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コツその2:オリジナルラベル作成から編集する場合は「テープの長さ」を調整
次は、オリジナルラベル作成での画像挿入のコツです。
オリジナルラベル作成から編集すれば、長方形の画像もうまく挿入することができます。
長方形の画像を配置した場合、下の画像のように上下に余白ができてしまうことがありますが、「テープ幅」を調整することで印刷エリアを最大限に活かすことができます。

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画像を配置し、余白ができてしまった場合は、画像配置をいったん「完了」し、「テープ長さ」を変更します。

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こうすると、自動的に画像が大きくなります。
画像を配置して小さく表示されている場合は、テープ長さを調整してみてくださいね。

コツその3:ラベルに適した画像の選び方
では、そもそもどんな画像がラベルに向いているのか、選び方のコツをご紹介します。
① 背景のない「白抜き画像」
たとえば、このような画像をそれぞれ印刷してみると、

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背景がある画像は全体がぼやけてしまいますが、白抜き画像は背景がないので見やすくなっています。

② 明暗のハッキリした画像
ラベルライターは単色での印刷なので、こまかなグラデーションは拾いきれない場合があります。
写真を使いたい時はスマホの画像編集機能でコントラストや明るさを調整してみてください。

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コツその4:上級者のための画像作成方法
最後に、イラストレーターをお持ちの画像加工上級者の方へおすすめの方法をご紹介します。
先ほどご紹介した写真画像をラベルに印刷する方法で、さらにハッキリと印刷したい!という時は、イラストレーター上で「画像トレース」することでベタと塗りが分けられるので、画像の印刷もうまく仕上がります。

1.さきほどの画像をイラストレーター上で開きます。

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2.画面上部にある「画像トレース」を選択。
※「画像トレース」の右にある▼をクリックするとパス化の精細さを選べるので、画像に合わせて調整してみてください。あまり精細にしてしまうと不必要なパスの掃除が大変になるので注意です。今回は「グレーの色合い」を選択してみました。

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3.イラストがパスに変換されます。

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4.パス化が完了したら「拡張」を選択し、不必要なパスを掃除していきます。

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これで、さきほどのパイナップル写真もよりハッキリします。

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この方法で、いろんなフルーツをトレースしてラベルを作ってみました。
使用したテープの種類はサテンゴールドの24mm(TZe-MQ851)です。

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画像をトレースしてパスにすることで、細かい部分も拾ってくれるようになります。
パッケージ風に貼ってみました。ちょっとした贈りものにもお店の包装にも使えるおしゃれなラベルの完成です!

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以上、画像を入れる際のコツをご紹介しました。
いろんな画像を使って、素敵なラベルを作ってみてくださいね。

2018年6月23日 (土)

【連載:文具王との座談会 シェアラベル編】 第4回 シェアラベルの新たな可能性

「PT-P300BT」を愛用し、「PT-P710BT」の開発にも携わっている文具王・高畑正幸さん(以下、文具王)と、ピータッチキューブの商品開発メンバー(以下、メンバー)との座談会。全4回にわたってお送りしており、今回が最終回です。

【文具王】今回、データの在処が自分のスマホではなくて、外に出せたというのが絶対に大きくて、これがなかったら全然違ったものになってしまったと思います。
QRコードを使ったとことをいろんなかたちで提案していって、「それを使うんだったらブラザー」というかたちにしていきたいですね。
【メンバー】学術的なところとか、「こういうところに使えます」という提案は、「デザプリ(Design & Print)」でやっていけると思うんですが、ただ先ほどおっしゃっていたように、一般ユーザーとの区分けが、キモになってくるのかなという気がしています。
【文具王】それは、「for pro」みたいなスイッチが下にあって、カチッとやったらその機能が出てくるというのでいいと思うんですが。とにかく、QRコードを印刷できるだけじゃなくて、連携できるのが強みですからね。
【メンバー】今の世の中は、QRコードとスマホの中身の相性がよいので。電話帳もすぐに引っ張れますし、地図もすぐにセットできますし。
【文具王】地図をセットできるなんて、今までだったら全然難しかったことだけど、それをアプリで簡単にできるのは大きいと思うんですね。
こういうテクノロジーは、本来想定していないところですごい使われてしまうということがあるじゃないですか。エジソンは、蓄音機が音楽を聴くための道具だとは思っていなかったわけですから。気がつくと違うシーンで使われるようになるので、そのための柔軟性をもっと出せればいいと思います。
もうスペックの問題じゃなくなっているんですよね。全てにおいてそうです。本体のデザインもアプリもそうだし、全てにおいてテープをはき出す道具が、スペックの時代じゃなくなっているというのをはっきりと言っているんですよね。だからこそ、そっちに攻めてほしいですね。

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【メンバー】このアプリケーションは、まだまだ実現したいアイデアがいっぱいあります。今回のシェアラベルなんかも、開発発信のチャレンジをいっぱい盛り込んでいる機能ですから、ぜひ市場に響いたらいいなと思っています。
今までだと、トップダウンで「これを作って」というプロジェクトが多かったんですよ。ピータッチキューブの場合は、新しい機能もみんなで考えて、みんなで構築していこうというプロジェクトなので、いろんな部門と一緒に作り上げたから強いですよ。

【文具王】それぞれいいところがあるけど、実はまだ完成じゃなくて、これからもっとよくなっていくよという製品なんですね。ユーザーに使ってもらって、要望が出てくると、また変わっていく可能性もあるでしょうし。実は、ブラザーの人も気が付いていないシェアラベルの使い方もあるでしょうね。
【メンバー】あると思います。今はユーザーの皆さんがネット上で情報発信してくださるので、目を皿のようにしてシェアラベルの実際の使い方を確認しています。写真などを織り交ぜながらぜひ詳細に記述していただきたいですね。感謝しつつ、参考にさせていただきます(笑)
【文具王】いろんな人が使うことで、いろんな使い方が見えてくると思います。ネット経由でバージョンアップができるので、そこは期待したいし、僕も色々と言っていきますので、頑張りましょう(笑)。

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