【連載:整理収納アドバイザー 小川さん】 第1回 整理収納を習慣化するコツ

過ごしやすい初夏の気候になってきました。おうちの窓を開け放って、整理収納に没頭するのにもよい季節ですね。整理収納アドバイザーの小川 奈々さんに整理収納についてお話を伺いました。
小川さんは、「感動の整理収納 in Nagoya」を主宰されており、「個人宅の整理収納サービス」「自宅公開セミナー」「企業タイアップの収納セミナー」「新築マンションの収納コーディネート」「資格認定講師」など、多岐に渡り活躍されています。昨年10月には書籍「禅に学ぶ台所しごと」を上梓されました。

Ogawa_01_01


全4回にわたり、整理収納のコツや小川さんにご監修いただいたラベル活用術などについてご紹介します。

今回は、小川さんにとっての整理収納を習慣化するコツについて伺いました。

小川さん:
忙しい時、心がざわざわする時。そんな時ほど身の回りのモノを整え、居心地のいい空間を作るようにしています。整った空間にいることで不思議と心が穏やかになり、仕事や家事がはかどります。空間が整うと、埃を払って床も綺麗にしたくなり、掃除へと自然に気持ちが繋がります。掃除は自分の心を磨くこと。こうしてどんどんプラスの循環になる最初の行動が「整理収納」だと考えています。

我が家は夫婦共々仕事が忙しいので、休みの日は外出するよりも家の中でくつろいだり、趣味を楽しんだりすることを大切にしています。お気に入りの家具を置くことに始まり、2009年からお庭で野菜を作り始め、2011年からは器にもこだわるようになりました。

Ogawa_01_02

家の中を、平日は仕事場、休日はくつろぎの空間とするために、時間の使い方にルールを設けています。金曜日の深夜まで仕事道具が広がっている状態であっても、土曜日の朝は整理収納から掃除までを行い、家を整えます。これですっきりと休日モードにリセットされます。土・日は家でくつろぐと同時に夫婦ともに趣味に没頭します。そしてまた月曜日の朝に整理収納から掃除までを行い、平日モードにリセットします。

Ogawa_01_03

整理収納の行動習慣は1ヶ月ほどで定着すると言われています。時間の使い方にルールを設けることで、整理収納習慣の質を高めてみるのはいかがでしょうか。

―小川さん、ありがとうございました。
次回は小川さんにご監修いただいた活用例についてお伺いします。